「顎関節症」に対してのマッサージ
顎を動かす4つの筋肉(咀嚼筋)
- 咬筋
- 側頭筋
- 外側翼突筋
- 内側翼突筋
咬筋
咬筋、字のごとく咬む筋肉。
いわゆる顎でも「エラ」の部分で歯を食いしばるとよく触れる筋肉です。
優しく円を描くようにほぐしてあげると緩みやすいです。
側頭筋
こめかみから耳の上、頭の横の場所にあり
歯を食いしばるとよく動く筋肉です。
皮膚の上を滑らないように軽く指で圧迫して、上下左右もしくは円を描くようにマッサージします。
外側翼突筋
顎を前に移動させたり、横にずらす時に使う筋肉。
とても重要な筋肉ですが、これは触りずらいです。
内側翼突筋
ほっぺの内側から触れる筋肉です。
きれいな指、もしくは清潔なグローブを使ってほぐします。
ゆっくり優しく円を描くようにさする感じで行います。
僕はよくお風呂に入った時にやっています。
この4つの筋肉を咀嚼筋と呼び
特に咬筋、側頭筋、内側翼突筋の3つが口を閉じる筋肉になります。
口を開ける4つの筋肉
- 顎二腹筋
- 茎突舌骨筋
- 顎舌骨筋
- オトガイ舌骨筋
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いしかわ鍼灸整骨院でございます。